2012年2月22日水曜日

るろうに剣心の最終回を見逃しました(;Д;) OVAじゃないアニメのほうで、詳しく教...

るろうに剣心の最終回を見逃しました(;Д;)





OVAじゃないアニメのほうで、詳しく教えて下さい。




薫と剣心は結婚してみんなはバラバラになるようですがどこに行ったとか色々お願いします(_ _)


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放送されたアニメの方はアニメオリジナル作品の終わりと共に放送が終わってしまいました。が、テレビでは放送されていない95話というのがDVDか何かに収録されており、そっちの方が「るろうに剣心」という作品自体の終わりっぽいです。なので放送されたアニメの最終回は変な人と戦って終わり。。それだけです。

そしてアニメ版ではまだ結婚とかはしてないという設定だと思います。アニメの方はまだ明治十一年のままなので。

原作の方のラストは舞台が明治十六年に変わり、剣心と薫は結婚して神谷道場に住み、弥彦は良くわかりませんが日本に居る事は確かです。左之助はモンゴルへと旅に出て恵は故郷で診療所を開き、操、共に蒼紫は葵屋で店の手伝いをやっているそうです。

なので結論からして放送されたアニメの方は打ち切りという形で終わって中途半端なので是非九十五話を見て頂ければと。



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実は原作ほども情報がありません。



今後も剣心が薫をはじめとする人々と暮らしていく、ということを示すだけです。



夏のある日、薫はお墓参りに遠出をします。もちろん剣心をつれて。

お墓参りのあと、海辺へ足を伸ばしたふたり。

薫は剣心のためにきれいな貝殻を見つけたりして、ふたりでのひと時を楽しみますが

雨に降り込められてしまい、道場にかえることもままならなくなりました。



あわや野宿というところで、地元のとあるお屋敷で宿をかりることができたふたり。

薫はふたりだけでいられることに、ちょっぴりの幸せを感じるのですが、剣心はいつものとおり。

薫に遠慮していると言うか、どこかよそよそしさがあります。



そんな剣心を見るにつけ、薫は不安になってしまいます。

この人はいつか自分を残して、再びるろうにに戻ってしまうのではないかしら、と。



薫は眠っている剣心の手に、おこさないように慎重にしながら

そっと自分の手を重ねます。

重ねられた手に気がついても振り払わない剣心の心の内も知ることもなく、

薫の不安は募るばかりでした。



そしてその夜、薫は一番見たくない夢を見てしまいます。

剣心が自分にさよならを告げる夢を。



「薫殿、今までありがとう。拙者はるろうに。

また流れるでござるよ。」



顔も見せずに剣心は歩き去ってしまいます。



悲しさで胸をつぶしながら、目を覚ました薫が見たものは

きれいにたたまれてしまった布団でした。

剣心はいません。



実は剣心は前日に出向いた浜辺を散歩していたのでしたが、

そんなことを知る由もない薫は、必死で剣心を追いかけます。



浜辺で転んでしまった薫を剣心は抱きとめます。

言葉にはならない行かないでという思いを、剣心は受け止めます。



剣心は先に歩いた浜辺で、薫のために、昨日彼女がそうしたように

きれいな貝殻を探していました。

それを差し出しながら、剣心は彼女の名を呼びます。

「殿」をつけない、名前だけを。「薫」と。



雨が降ったことから帰りが遅れることを察していた

その他の面々は、それぞれが幸せを見つけられる場所、

すなわち何のあらそいもない、おだやかな日常を感じた後

静かな眠りを楽しみます。



剣心たちが帰ってくる朝、彼らは船着場へふたりを迎えに行きます。

彼らが目にしたのは、仲良く並び立つふたりでした。

まるで今までもずっと、そしてこれからもずっとふたりでいることが決まっているかのように。



ふたりの目にも、自分達と幸せでいられる人は入っています。

この人たちとこれからも毎日をすごしていくことが幸せ。

そんな風に、橋の上に出迎えに来ている面々を見上げるふたり。



そんな最終回でした。



実は星霜編を今日はじめて見たんですが

テレビや原作の最終回を知っていただけに、

一層、OVAの最終回は意味を持っているように感じました。

こんな風に人を愛せるなら素晴らしい、と思いました。



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今チェックしたら、この最終回放映されてないんですね。

じゃあ風水編のラストになるんですが…DVDで見たからちょっと切れ目があやふやです。



剣心、左之介、陣風は唐風水の大将(名前忘れました)、佐伯との最終決戦へ、

川路と村木、そして元寺社奉行の備中守はすでに発動した龍脈の気を鎮めるべく奔走します。



風水合戦は、唐風水の奥義、鳳凰の陣の前に苦戦の大和風水でしたが

からくも勝利。しかし大きく体力を消耗してしまった陣風とは対照的に、

唐風水は継承者が己の体をささげることによって鳳凰の陣を復活させてしまいます。

さらに、翡翠の紋章を手に入れた佐伯は、風水の術者として剣心たちの前に立ちふさがります。



翡翠の紋章は気をコントロールする要となる塔の制御権を握るのに必要なもの。

それを握った佐伯はもはや無敵です。

一方で川路たちの努力もむなしく、龍脈の気の勢いは衰えません。



しかし、薫にかつて含ませた水をまとった逆刃刀の威力はすさまじく、

佐伯があやつる塔を砕いてしまいます。そして翡翠の紋章は陣風の手に。

陣風は龍脈の気に対抗しうる気を、砕かれつつあった塔から導き出し、みごと龍脈の気を相殺します。



かくして、佐伯は逮捕。一連の風水騒動に幕がおろされます。

その後、陣風はかつて風水に身をささげるために、愛する妻から手を離してしまった自分を引き合いに出し、

風水と同様に滅びゆく、剣の道を追求する剣心にむかって

たとえ剣のため人助けのために生きようとも、愛するものから手を離さぬように助言しふたりは離れます。

で、前述の話へとつながります。



アメリカだと安いんですよ、dvd。日本語の恋しさに、ずーっと流してました。

でも、英語の勉強にも使ったせいで基本的に剣心はヒテンミィツルギ・スゥタァーイルです。


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漫画は結婚して終わりましたが、アニメは原作切れで、オリジナルの変な坊さん?キャラと戦って終わりました。



漫画のその後、は剣心達は道場暮らし、弥彦は門下生。恵は女医、蒼紫と操はお庭番の集まる長家か店でくらしていて。左之助はモンゴルで大暴れ、斎藤一は警察官だったと思います。漫画完全版最終巻に収録された方の内容です。



番外で「弥彦の逆刃刀」

逆刃刀を受け継いだ、青年版?弥彦が単身出稽古に赴いた先で事件に巻き込まれる話もあります。これも完全版最終巻に収録されています。

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